Last Updated on 8か月 by zico
- 発音がうまいのに憧れる
- でもお金はかけたくない
- 何かいい参考書はないだろうか
英語学習を続けていると、気になってくるのが『英語の発音』について。
しかし、発音ってなかなか学ぶのって難しいですよね。
今回は、独学で英語の発音について、学習を進める時のおすすめの本を紹介します。
- 発音わかりやすい本が何か知れる
- 英語の発音学習を進めやすくなる
- 何に気をつけて学習すればいいかわかる
- 大学入試の英語担当、累計生徒数1000人以上
- 高校英語の講師歴10年以上、
- 家庭教師歴2年
- 海外短期留学、海外インターン勤務経験
英語を学び直しながら
学習情報を発信中。
発音の学習を後回しにする理由
英語の発音を正しくすることは、学校での英語教育においても目標とされています。(文部科学省HP)
しかし、英語を勉強するときに、発音から取り掛かる方は多くなく、どちらかというと発音学習は後回しにされがちな分野です。
- 日本語には存在しない音がある
- 発音記号はアルファベットと違う部分も
- 音声変化が起きる
とにかく、発音のルールって
わかりにくいんだよね
英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。
わかりやすさに特化した本
英語の発音のコツやしくみが楽しくわかる、いちばんやさしい発音の本。
中高生から英語をやり直したい大人まで「こんなふうに教わりたかった!」と腑に落ちる、イラスト解説+練習問題で、
初学者や発音に苦手意識のある人も、楽しく学ぶことができます。
出版社より
理論も学べてかつ、練習のページもあっておすすめ
学校で習わない大切なことをしっかりと
学校で学ぶことを何回も繰り返す覚えるのも大切ですが、学校で学ばないことを知ることで、
より興味が出てきて、理解が深まり、知識が定着しやすくなります。
- 学校では教えてもらえない発音のルールを教えてくれる
- 英単語をカタカナで紹介してくれる(本文例:milk↔︎ ミオク など)
- 事前に知っておきたい知識をわかりやすくまとめてくれている(子音と母音の関係など)
専門用語を避けたやさしい解説とわかりやすい図解
音声学などの知識を含む解説は、より正確に発音することができますが、
この本は、『発音できるようになること』に重きを置いているので、簡単な言葉や、イメージ図で説明してあります。
口の中や、舌の動きなど
イメージしやすい
思わず口に出したくなる工夫で自信がつく
実際に声に出すことで、より早く定着していきます。ましてや、発声なしに定着は見込めません。
知識だけではなく、実際に声に出してもらえるように、この本ではカタカナ語を多く使ってあります。
それを読んでみると、不思議とネイティブのように聞こえてくるから、また不思議。
- 出してみたい英語の音を実際に発声できる
- カタカナだから取り組みやすい
- ネイティブのように聞こえる
視覚で理解できると
より理解が進むね
「声に出す」学習方法は大人の学習に最適
学生時代の「単調な丸暗記」で覚えるの学習方法ではなく、音読などの実際に声に出しながら学ぶのが大人の方にこそ、おすすめ。
様々な脳の分野を使うことで、記憶に定着しやすい大人の学習方法であると研究されている方も。
まとめ
発音は、学校で習わない部分も存在するのですが、一歩間違えると、とても難しい気がしてしまうポイントです。
それでは、せっかく学ぼう!と思えた気持ちがもったいないですよね。
その理想を叶えてくれるのが『英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく』
ここから開いてみて、実際に試読してみましょう。
理解が深まる&やる気になれる発音本として、強くおすすめします。
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