【TOEIC対策】意外に近道?発音からの英語学習

Last Updated on 9か月 by zico

英語学習って覚えることばかりじゃない?

ちょっと前にやってたけど
単語結構忘れちゃうんだよね

TOEICの受験にしろ、英語の学習って根気が入りますよね。

今回は、TOEIC対策の中でも、ちょっと違う角度、『発音からの勉強』についてご紹介です。

この記事は以下の方におすすめ
  • これから英語を学び直そうと思っている方
  • すでに英語を学び始めた方
  • いい勉強方法がないか、気になっている方
このブログの管理人
  • 大学入試の英語担当、累計生徒数1000人以上
  • 高校英語の講師歴10年以上、
  • 家庭教師歴2年
  • 海外短期留学、海外インターン勤務経験

英語を学び直しながら
学習情報を発信中。

目次

世界での英語の発音

英語は国ごとによって違う

一言で英語といっても、様々な英語の種類があります。

日本でよく使われていたアメリカ英語から、イギリス英語、カナダ英語、オーストラリア英語、インド英語などなど。

一種の『なまり』といっても過言ではない、そんな方言のような英語が数多く存在します。

TOEICのリスニング問題でも
様々な国の英語話者がいるよ

地域の違いによる発音の違い

世界の地域による英語の違いで、問題も起こることもあります。

door:(名)ドア、扉

dɔːr(米語:アメリカ英語

ドォァ(日本語での発音イメージ)

dɔː(英語:イギリス英語 ※ / r / の部分がない

ドォー(日本語での発音イメージ)

Often: (副詞)しばしば

άː fn(米語:アメリカ英語)

アァフン  (日本語での発音イメージ)

άː ftn (英語:イギリス英語)

アァフ(トゥ)ン (日本語での発音イメージ)

実は、このように知っている単語でも、地域によって読まれ方(発音)が変わってしまい、

まるで、全く馴染みのない英語のように聞こえてしまうこともあります。

TOEICで出てきたら
いやだよね

発音を学ぶメリット

リスニング力が上がる

言語を学ぶ時の鉄則があります。

話せる言葉は、聞き取れる

自分が声に出して、実際に使うことができる単語は、

リスニングの時にも、聞き取れる単語になっている可能性が高い単語です。

発音をクリアにしていく途中には、必ずスピーキングが伴います。

一見、回り道のようですが、たった英語の発音を勉強するだけで、

スピーキングを強化していきながら、同時にリスニングにもいい効果が得られる、相乗効果を期待できます。

ここが『意外に近道!』と
思える英語学習ポイント

自信になる(英会話寄り)

英会話においても、発音を綺麗にすると気持ち面のメリットがあります。

『英語を早く話す』よりも『英語の発音を綺麗にする』の方が難易度は低く、

英語の発音を綺麗にする』だけで、英語話者(相手)にも伝わる英語になり、

最終的には、自分の英語に、自信を持つことができるようになっていきます。

  • 『英語をスラスラ話す』より難易度が低い
  • 『相手に伝わる』綺麗な英語の発音になる
  • 英会話ができると、自信になる

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まとめ

今回は、英語学習において、『発音を学んでいく』という内容でご紹介しました。

今年こそは、英語話せるようになりたい!

本気でそう思っているなら、今『発音』にチャレンジしてみましょう。

英語の良い発音は、自信を持って英語を話すために欠かせない要素です。

自信をつける過程は
こんな感じだね

STEP
正確な発音を知る
  • 舌の位置
  • 口の開き方
  • 息の出し方
STEP
実践してみる

実際に習った発音で、英会話を行ってみましょう。

  • コツはとにかく、『徹底的にマネをすること』。

外国人になりきったつもりで発音してみるといいかもしれません。

STEP
フィードバックをしてもらう(可能であれば)

(講師が対応可能であれば)フィードバックをしてもらいましょう。

  • 違いを知ることで、より正確な発音に近づけます。
(おすすめはハツオン)

英語は『とにかく話してみる』
試してみてね!

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この記事を書いた人

塾講師、約10年、高校生対象に、大学入試授業で英語の解説を担当。
留学経験などをもとに英語学習を応援。
現在は塾講師から転職したが、契約講師として継続中。
英語学習について、紹介します。

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