ちょっと疲れてきたな
息抜きしたいな
なんか読んでいて
タメになる漫画ないかな
勉強を進めていて、ちょっとした息抜きしたいことありませんか?
今回は、社会人の方に向けて実際に読んでみて良かった、漫画をご紹介。
特に『学ぶことを続けている』方におすすめの本をご紹介します。
ハマりすぎ要注意。
- 学びのある(多い)漫画を知ることができる。
- 心が折れそうな時に、サポートしてくれる安心感を得られる。
- 『もう一度頑張ろう』とやる気になる。(社会人の方おすすめ)
- 大学入試の英語担当、累計生徒数1000人以上
- 高校英語の講師歴10年以上、
- 家庭教師歴2年
- 海外短期留学、海外インターン勤務経験
英語を学び直しながら
学習情報を発信中。
『諦めない気持ち』を感じられる
何か目標を持って学習を続けていくと、心が折れそうな時期がありますよね。
そんな時にこそ、手に取ってみて欲しいのが、この漫画。
主人公や、登場人物たちが夢に向かって努力していく、その時の『諦めない気持ち』を学べる本です。
宇宙兄弟
2025年の日本が舞台の漫画。
「宇宙兄弟」は、兄の南波六太(ムッタ)と、弟の南波日々人(ヒビト)が宇宙飛行士の夢を追う物語。
- 現実に向き合う、平凡な生活を送る31歳の兄(ムッタ)
- 宇宙飛行士として、月面滞在クルーになる夢を叶える28歳の弟(ヒビト)
幼い頃から共に宇宙飛行士を目指していたが、どこがでズレてしまった二人の対照的な生活から物語が始まる。
そんな、現実を見て過ごしていた兄も、無職になったのをきっかけに、
他の登場人物の影響や、弟の姿を見て再び夢を追いかけはじめ、宇宙飛行士を目指すことに。
どの登場人物も、夢に向かって努力し、困難に立ち向かっていく姿が、『諦めない気持ち』を感じさせてくれる。
有名人の兄としての葛藤だったり
1巻からムッタの人間味を感じるよ
刺さるフレーズ
宇宙兄弟で、飛び交う会話の中には、多くの『心に刺さる』フレーズがあります。
- 試験や、困難など、思い通りいかなくて悔しい
- 人と比べて、自分はこのままでいいのか不安
- 長年の夢にいどむのに勇気が出ない
などなど。喜怒哀楽、豊かな感情が、読者の共感をうみ、そこから学ぶことも多くあります。
そのとき俺は、アリのことを考えていた。
ムッタのセリフ 〜2次試験『宇宙開発について反論する評論家』に対してのシーン〜
簡易に説明すると、試験の一つのシーンですが、ここから、多くのことを感じました。
- 困難が立ち塞がっても、勇気のあるものが解決策を見つける
- それが繰り返し起こったとしても、解決策を見つける努力を続ける
全部やってみてから、一番難しいのにチャレンジする子だった
でも恥ずかしくなって、あるときを境に張り合うことをやめちゃった。
シャロンのセリフ
昔から、お世話になっていた登場人物シャロンおばさんから言われた言葉。
昔を知っているからこそ、分析されている感覚が、読者に共感を得られやすい部分として人気です。
- 誰もが経験したことのある苦い体験のため、共感できる
- 主人公の今と昔を比べるのと同時に、自分はどうか、と考えさせられる
- 現実を見る大切さも伝えながら話が進んでいく
- 昔から持っていた熱意を思い出す漫画
- 登場人物にポジティブな人が多い(ネガティブな人が少ない)
- その道中にある苦労や困難を乗り越えようとする元気をもらえる
- 読んでやる気になる、元気をもらう
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まとめ
宇宙兄弟では、登場人物は基本ポジティブです。
そんな夢に向かって進む彼らに触発されて、読者は自然と『やる気になれる』漫画。
- 学び直しをするときに、初心・原点に帰ることは非常に有効
- 諦めたことや、挫折したことなど、現実の大変さを知っている
- 困難が立ち塞がっても、頑張ろう(努力しよう)と思える
目標や夢に向かって、勉強を薦めている、そんな方におすすめです。
バランスは大事だけど
息抜き程度に読んでみて
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