【英会話怖い?】英語講師も経験済、正しく準備したい英会話最初のコツ

Last Updated on 2週間 by zico

※この記事はPRを含みます

  • 英語話せるようになりたいけど、英会話が怖い
  • 英語わからなくて沈黙しちゃう
  • みんなどうやって話せるようになったのか知りたい

こんなこと考えて、悩んだことありませんか?

英会話ができるようになろう!と勉強を始めた方は、どなたでも当たる壁ですよね。

僕は今まで15年以上英語を勉強し、1000人以上の英語指導をしてきました。中には初めての留学を控えた学生の家庭教師をした経験もあります。

でも最初は正直、本当に怖くて、よく沈黙してたから
英語を話せない『もどかしさ』は、とてもよくわかります。

記事の前半には、『英語を怖く感じる原因』を取り上げ、自分の『英語学習経歴』をご紹介します。

その後「英語講師として伝えたい英会話の始めるコツ」を取り上げ、その知識を知った上で、実現できる、「おすすめの語学スクール」を紹介します。

これを読み終わる頃には、ずっと難敵だった『英会話が怖い』と感じることが少なくなります。

このブログの管理人
  • 大学入試の英語担当、累計生徒数1000人以上
  • 高校英語の講師歴10年以上、
  • TOEICコーチ歴2年、家庭教師歴2年
  • 海外短期留学、海外インターン勤務経験

英語を学び直しながら
学習情報を発信中。

目次

【結論】英会話は怖くても大丈夫、正しい事前準備をすれば数をこなせるようになる

英会話が怖いと感じる理由

  • 英語力の不安  … (例)英語に慣れていない
  • 対人関係の不安 … (例)人見知りしてしまう
  • トラウマ意識  … (例)聞き取れなくてパニックになった経験
  • 勉強方法がわからない … (例)自分の英語力が今どのくらいなのかわからない

英語話せるようになりたいけど、
英語そのものが怖いとかもあるのよね

英語を怖くなくなるためのステップ

実際に英語を話すのが必要です。オンラインでの英会話スクールを選ぶ時には、以下の内容を注意してみましょう。

  • 初めては、日本人講師を選ぶ
  • フリートークは避ける
  • お助けフレーズを事前準備しておく

日本人講師で安心しながら英語を話すのに慣れて基礎を作るのがポイント

英会話の怖さをなくすなら、できるだけ綿密に日本人講師と相談して不安を解消して始めるのがコツ

一歩踏み出してみよう

\ 怖さをなくす!第一歩! /

『英会話が怖い』と感じる、考えられる原因

英会話をしてみたいけど、漠然と不安を感じたことありませんか。

『いざ話すとなるとちょっとハードル高いかも』と感じることも。

(例)これから始めたい、初めての人
  • 英語力の不安
    • 英語自体に慣れていない
    • 相手の英語を理解できるか不安
    • 言いたいことを言える自信がない
    • 困った時に日本語が通じない不安がある
  • 対人関係の不安
    • 初対面の人だと緊張してしまう、気まずい
    • 人見知りで、会話が弾まない
    • 何を話せばいいのかわからない
(例)英会話レッスンを数回したことある人
  • トラウマ(苦手意識)がある
    • 聞き取れなくて焦った
    • 言いたいことが言えず、もどかしさがあった
    • 沈黙してしまった
  • 自分のレベルがわからない
    • 準備が完璧な時にしたいが、いつがいいのかわからない
    • 文法や単語の勉強をしてないので、自信がない

当てはまることばっかだわぁ

『英会話が怖くない』までになるまで、の実例

私自身は、今は、海外旅行で英語を話すことに抵抗はそこまでありませんが、そうなるまでには多くの時間がかかりました。

効率よく英語を話せるようになるための例として、
ご紹介(遠回りしています)

<ここの内容は、実体験となりますので、実用的な対策を知りたい方は先へ>

<学生時代>

しばらくの間、話したくても『聞くスタンス』だけだった

英語を話したくても、自分から話す勇気って、なかなか出ないですよね。

個人的な体験談ですが、実際、学生時代は英語が専門ということもあり、英語に触れられる環境は整っていました。

しかし、教授の部屋だったり、ネイティブの教授と話す機会があっても、なかなか自分から話しかけることには勇気が出ませんでした。

  • 会話が続けられるか不安で、話しかける勇気がない
  • まずは他人の雑談を聞くことに全集中
  • わかる単語、わからない単語を区別
  • 何を話せばいいかわからず待ちのスタンス

『話しかけられ待ち』卒業までに、2年弱かかってたから
学生時代は、時間が、本当にもったいなかったと思う

考え方が変わった瞬間(英会話のアドバイスの実例)

大学生入学当初から、英語の勉強をしていましたが、内容は文法や、単語などの高校生の授業の延長内容で、話す自信はないまま、特に変わっていませんでした。

しかし、ふとしたきっかけがありました。

それは、ある時に先生達から言われたフレーズ達です。

英会話のアドバイス(実例)
You’re so quiet. Just speak out. I’m listening

「あなた静かね。はっきりと言ってみて(言いなさい)、聞いているから」

自信がない分、最初って、モゾモゾ英語話してしまいがちですよね。

黙ったままはもってのほか。モゾモゾ英語でも伝わらない英語になってしまうと感じたフレーズでした。

You don’t have to be perfect. Take your time.

「完璧になる必要はないよ、あなたのペースで(大丈夫)」

どう言おうか迷っていて、沈黙が続いてしまった時の一言。

ネイティブのような完璧は求めなくても大丈夫ですよ。と教えてもらったことも。

Don’t be afraid of making mistakes.

「失敗することを恐れないで」

日本人の英語教授が自己紹介した時の、最後の一言。

そこから英語を話すときに文法や単語に縛られすぎずにまず話してみることが大事と思うようにしました。

でも正直、まだちょっと怖い感じするね

そう、話せないのが辛かったから、次に、会話が成立する程度のフレーズを覚えようとしたんだ。

英会話が怖くなくなった時期

失敗を恐れない、とよく言いますが、どうすればいいのか悩みますよね。

実際には、会話フレーズを5個〜10個ほどストックしてから、会話が、少しずつスムーズに進むようになってきました。

やはり大切なことは、場数を踏む、つまり実践(英会話)を繰り返すこと

やっぱり話す練習が一番大事なのね

そうね、具体的なフレーズは後で紹介するよ

塾講師を経験してから、思うこと

卒業後、塾講師を経験して思うことは、『文法力ももちろん大事』ですが、英会話になると少し変わります。

最初の英会話にはガッツの方が大切です。フレーズ丸暗記など、力技だったり、手段を選ばなくても構いません

『伝えよう』とする気持ち、チャレンジが大切です。

この「伝えたい気持ち」は本当に大事な部分。
実は、英検の2次面接でも評価されるポイントだよ

では、次に、具体的な学習ポイントの紹介に移ります。

『英会話が怖い』が少なくなる克服方法

先ほど紹介した「英会話が怖い」理由

  • 自分のレベル、英語力の不安
  • 対人関係の不安
  • トラウマ経験

それぞれの問題をクリアできるようなコツを紹介していくよ

対処法① (できれば)最初は、日本人講師を選ぶ

英語を話せるようになりたい!のであれば、英語のプロと学習するのがおすすめです。

具体的には、初めての人ほど、圧倒的に日本人の講師とレッスンする(話す)のがおすすめです。

日本人講師が始めやすい理由
  • 日本人で、『英語』という言語にだけ集中できるから
    • 英語+外国人対応でのパニックを避けられる
    • 『省略する』文化の違いなどを意識する必要がない
    • 日本人でも英語のプロだから、質は劣らない
  • いざという時に、日本語が通じる安心感がある
    • 沈黙した時でも、日本語だと意思疎通がとりやすい
  • 先を見据えた学習プランや、目標設定など相談がしやすい
    • 学習相談を兼ねてくれる講師がおすすめ
    • 今の実力をどう伸ばしていくといいのか相談は日本語のほうがしやすい

確かに、細かく相談したいことは日本語で細かく伝えたいよね

目的は『英語を話せるようになること
慣れるまでは日本人講師で、慣れてきたらネイティブの講師に変えていくのがいいね

\ 日本人講師で選ぶなら /

対処法② フリートークは避ける、レッスン形式を選ぶ

英会話のフリートークの形式の方が実践的のように感じますが、実はフリートークの方が難易度が高いです。

また、気を使うポイントも多くあります。

それに比べて、始めてのレッスンの場合はレッスン形式の方がスムーズにすすみます。

レッスン形式を進める理由
  • 受ける側の気が楽(講師に全てを委ねることができる)
    • 予想外のことが起きても、レッスン形式なら対応してもらえる
    • 話すネタなど準備しておく必要がない
    • 人見知りでも会話をスタートしてくれる安心感がある
  • 一定の質が保証されている
    • 講師側からしても、わからないポイントが掴みやすい
    • 間違えやすいポイントなど、サポートしてもらいやすい
    • 理解→演習の形式であれば、記憶に定着しやすい

もちろん、フリートークがいい人はそちらでも大丈夫!
そんな人に使えるフレーズを紹介するよ

対処法③ 話を展開する、『お助けフレーズ』を何個か押さえておく

フリートークなどで、会話を展開したい時に、何個かフレーズを知っておくと非常に安心です。

聞き取れない場合でも、相手の話を促すような表現を使うことで、沈黙を防ぎやすくなり安心できます。

会話フレーズ(例)
「もう一度言っていただけますか?」

Could you say that again, please?
聞き取れなかったときに、相手に聞き直す基本フレーズ。

「それはどういう意味ですか?」

What do you mean by that?
単語や表現が分からなくても、このフレーズを使えば、相手が説明してくれるので会話が続く。

「○○は英語で何と言いますか?」

How do you say ○○ in English?
分からない単語があるときに、会話を止めずに続けられる便利な質問。

「それは面白いですね!もっと教えてください。」

“That’s interesting! Tell me more.”
相手の話に興味を持っていることを伝え、会話を深める表現。

「よく分かりませんが、たぶん~?」

“I’m not sure, but maybe ~?”

英語に自信がないときでも、こう言えば会話に参加しやすくなる。

「例を教えてもらえますか?」

“Can you give me an example?”

抽象的な話が分からないときに、具体例をもらって理解を深めるための質問。

「まだ英語を勉強中ですが、頑張ります!」

“I’m still learning English, but I’ll do my best!”

英語が苦手でも前向きな姿勢を見せることで、会話のハードルが下がる。

なるべく声に出してみて!
暗記するぐらいを目標にチャレンジしてみよう

おまけ 

塾講師目線、こんな講師を選ぶといい

今まで紹介してきた英語のプロとは、どのような人を想像しましたか

  • 実務が英語や、海外に在中(など)
  • TOEICのスコアが十分にある(例 900点以上など)
  • 今まで〇〇人に教えてきた〜、という講師実績

どれも正解になりえますが、講師側からすると、気にしてほしいポイントは『あなたに寄り添ってくれる講師』が正解です。

寄り添ってくれる人って優しい人??

講師よりも、あなたが英語を話す時間が多く取れる人がおすすめ

では、具体的に寄り添ってくれる講師とはどのような講師でしょうか。

ポイントとして2つあります。

  • 先の内容を相談でき、継続できる講師
    • 現在地を教えてくれる講師
    • 次に学ぶべき内容を教えてくれる講師
    • 先を見据えたアドバイスをくれる講師
  • フリートークの場合振り返った時、自分が話せる割合が多い講師
    • 話す割合が7:3ぐらいが理想(自分:講師)

先生って、職業病で、よく話す傾向が強いんだ
だから気づいたら自分が全然話せていないことも。。。

ちゃんと話を聞いてくれる先生を選ぶのいいのね

そう、コーチング要素も含んでいる、
そんな先生は当たりである可能性大!だよ

自分が話そうと思って、練習ができる講師と一緒に学ふのがコツです。

その中でもポイントは、『話すことを促してくれる』ことに注力している先生を選べるといいですね

おすすめオンライン英会話

今までの英会話練習についてですが、最後におすすめのオンライン英会話をご紹介します。

ポイントは『日本人の講師の方が多く選べる英会話スクール』で、『(困った時に)相談ができること

無料体験をしてから、検討してみましょう。

ワールドトーク

おすすめの理由は

  • 9割が日本人講師
  • 英検対策(文法)もできる
  • ただ英語を話せるだけの講師じゃない
  • 相談に乗ってもらえる心強さ

無料体験レッスンで実感してみて

\ 怖さをなくす!第一歩! /

まとめ

今回は英会話が怖いと感じるのを少なくできるか、実体験を含めご紹介しました。

初めての英会話には、不安になったり、多くのことが気になります。

そんな方に、英語を学ぶときにおすすめしたいのは、「一緒に相談に乗ってくれる日本語が通じる存在」です。

英語学習は長い道のり、だけど何よりも
楽しめる先生と進めていくのがいいよね

\ 無料体験で一歩踏み出そう /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

塾講師、約10年、高校生対象に、大学入試授業で英語の解説を担当。
留学経験などをもとに英語学習を応援。
現在は塾講師から転職したが、契約講師として継続中。
英語学習について、紹介します。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次